第15回猪名川クリーン作戦に日本ヌートリア交流協会も参加しました

本日は恒例、「猪名川クリーン作戦」の日でした。
回数を重ねる事15回、参加者も上流から下流まで広範囲に及ぶ河川清掃運動です。



私の近隣の集合場所は、東久代運動公園です。
集合時間は9:30、作業開始が9:45ですが、いつも早く始まります。ポスターには「軍手、火ばさみ」持参との表現がありますが、貸出品が用意されてるので手ぶらでも大丈夫です。
しかし、私はマイ火ばさみ(緑色ワイドタイプ)があるのでそれを持参しました。

今回も9時過ぎには受付が始まっていた様です、受付台で記帳してエントリーします。
これは出席簿ではなくて、災害保険の人員を確定するためで、万一の事故に備えるためです。



受付が済んだら、火ばさみと軍手とゴミ袋を受け取ってそこらで屯してると、9:30頃には「さて、そろそろ始めますか」と言う感じで簡単な注意があって、皆思い思いの方角に散って行きます。

東久代の守備範囲は広大で、大人数も散らばれば、まばらになります。



運動公園と言う位ですから、スポーツで利用している人も居ます「ラクロス」と言う珍しい球技の練習をしているチームもありました。

広大な運動公園を横断すると漸く川岸にたどり着きます。



以前に比べて、空き缶やペットボトルは少ないです。



多いのは流されて来た複雑ゴミの類です。
しかし、大いに目立ったのがタバコの吸い殻でした、喫煙者人口が減ってるのに、たばこの吸い殻が増えている様に感じるのは、そこそこ自分を管理できる人は大方喫煙を卒業してしまって、今喫煙者で残っているのは自己管理できない人が多いと言う事かな、と納得した次第です。

小一時間もしない間に、ゴミ袋が満杯に成れば、大体終わりです、元の集合場所に集めます。



火ばしを借りた人は返却して、ペットボトルのお茶をもらえば終了です、最後に挨拶っぽいお話がある場合もありますが、大抵は流れ解散方式です。

これで今回もヌートリアが住みやすい環境を整える事が出来ました、今日は清掃中にヌートリアを見る事はありませんでした。


以前紹介した猪名川のヌートリアです。

これが猪名川のヌートリアの足跡です。


これが力泳する猪名川のヌートリアです。









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